こんな悩みを持っている方が多いんではないでしょうか?
・もっと集中して効率的に仕事をしたい
・仕事から帰ってきても、集中して勉強がした
・注意力が散漫で計画通りに物事が進まない
自分も資格試験の勉強をしているので、同じような悩みを抱えていました。
著者のメンタリストDaiGoさんも昔は注意力散漫で親や学校の先生に心配されていたとか。
そんな自分を変えたいと思ったDaiGoさんも集中力のコントロールの仕方を学び、いまでは、
・企業研修や講演
・企業コンサルタント
・1日に10冊~20冊の本を読む
・ニコニコ動画を放送
など、集中力をうまく使って効率よく仕事などができるまでになっています。
集中力は持って生まれた才能ではありません。
集中力はトレーニングによって、さらに強化することできるのです。
今回の記事では、「自分を操る超集中力」を読んで、個人的に気になったポイントを紹介します。
集中力を制限している3つの誤解
集中力を制限している3つの誤解
— 書士ろぐ (@shoshilog) July 22, 2018
1.集中力は、生まれつきや根性で決まるのは大ウソ
2.できる人は実は長時間集中していない
3.「疲れているから集中できない」は、脳の錯覚
「メンタリストDaigo 自分を操る超集中力」の学び①#超集中力 #おすすめ本
この3つの誤解をしている人多いですよね。
GaiGoさんによれば、集中力のある人と無い人の違いは集中力の仕組みを知り、トレーニングを積んでいるかの違いだけなので、誰でも集中力をコントロールできるようになるそうです。
集中力を高めるには、「ウィルパワー」が重要
集中力を高めるには、思考や感情をコントロールする力「ウィルパワー」を増やすか節約するしかない。
— 書士ろぐ (@shoshilog) July 22, 2018
「メンタリストDaigo 自分を操る超集中力」の学び②#超集中力 #おすすめ本
ウィルパワーとは、思考や感情をコントロールする力。つまり集中力の源。
このウィルパワーは一定の量があって、集中力を使うと減っていきます。
また、ウィルパワーの出所は1つしかないので、仕事であろうと、勉強であろうと、プライベートであろうとウィルパワーは使われていきます。
このウィルパワーを鍛える方法が、ウィルパワーの総量を増やすか節約するかの2通りなんですね。
人は長時間集中することができない
1つの作業に同じ姿勢で集中できる時間は、子供・大人関係無く30分といったところ。
— 書士ろぐ (@shoshilog) July 22, 2018
集中力の持続時間は、十分鍛えられている人で120分。
「メンタリストDaigo 自分を操る超集中力」の学び③#超集中力 #おすすめ本
集中力がある人は、長時間集中していると自分も思っていました。
人間はそもそも長時間集中できないようになっているみたいです。
暗示が集中力に影響を及ぼす
集中力を保つことが出来たと感じられた環境や時間を記録する方法を意識するかしないかで結果に大きな影響を与える
— 書士ろぐ (@shoshilog) July 22, 2018
「メンタリストDaigo 自分を操る超集中力」の学び④#超集中力
人は暗示で変わると言いますが、これって実は本当なんです。
研究結果でも明らかになっていて、同じ作業をしていても意識の向け方で成果に大きな違いがでるみたいです。
集中力を上げたければ、自分がどのくらい集中できたか、その時の場所や条件を記録するだけでも効果があるみたいです!
集中力を起動させる7つのエンジン
集中力を保つことが出来たと感じられた環境や時間を記録する方法を意識するかしないかで結果に大きな影響を与える
— 書士ろぐ (@shoshilog) July 22, 2018
「メンタリストDaigo 自分を操る超集中力」の学び④#超集中力
集中力を操りたりなら、この7つのことをポイントになってきます!
ウィルパワーを増やす/節約するの視点からこの7つのこと意識すること。
本書では、各項目ごとに集中力を高める方法があって、これが凄いためになります。
例えば食事なら、
- 集中力をあげたかったら、○○○を食べると良い。
- コーヒーやエナジードリンクの飲み方
などが記載されています。
疲れをリセットする3つの回復法
疲れをリセットして集中力を回復させる3つの回復法
— 書士ろぐ (@shoshilog) July 22, 2018
・不安を書き出す
・感覚から癒やす
・睡眠
「メンタリストDaiGo 自分を操る超集中力」の学び⑥
疲れた時にはこの3つを意識すること。
本書には疲れをリセットする方法が書かれています。
自分はこの本を読んでから、「不安を書き出すこと」を行うようになりました!
脳の疲れは目の疲れ
脳の疲れは目の疲れ!
— 書士ろぐ (@shoshilog) July 22, 2018
目を使えば使うほど、脳に送られる情報は増え、その取捨選択のためにウィルパワーは消費される。
「メンタリストDaiGo 自分を操る超集中力」の学び⑦#超集中力
「脳は疲れない」というのを知っていますか?
脳が疲れたのではなく、体の他の場所に疲れの原因があるんですね。
目は脳と直結する特殊な器官で、情報の入口でもあります。
だからこそ、目を酷使すればウィルパワーは消費され、目が疲れれば集中力が低下してしまうんですね。
なので、目を癒やすことが集中力の回復に繋がります。
蒸気でホットアイマスクとかよくやるんですが、すっきりして良いリフレッシュになりますよー
朝は集中力のゴールデンタイム
朝は起きてから2時間が集中力の最も高くなるゴールデンタイム。
— 書士ろぐ (@shoshilog) July 22, 2018
特に、朝食事後の30分は1日の中で最も集中して物事に望みやすく、自分をコントロールする力が高まる時間帯
「メンタリストDaiGo 自分を操る超集中力」の学び⑧#超集中力
朝は2時間は最も集中力が高まる時間帯。
だからこそ、早起きをして、自分のやりたいこと、資格の勉強をやるのが良いんですね。
ポモドーロ・テクニック
ポモドーロ・テクニック(25分の集中と5分の休憩を繰り返す)を使えば、集中力が短い人でも集中できる。
— 書士ろぐ (@shoshilog) July 22, 2018
「メンタリストDaiGo 自分を操る超集中力」の学び⑨
ポモドーロ・テクニックとは、25分の集中と5分の休憩を繰り返すテクニックです。
時間を短く区切れば区切るほど管理がしやすく、締め切りがあることで集中力が増していきます。
また、「もう少し続けたい」というところで止めることで、飽きる前にやめることができ、休憩後もスムーズに作業に取り組めます。
注意点としては、25分間は同じことをしてください。
というのも、他の作業を入れると集中力が分散してしまうからです。
目の前にあることだけをやるというのが集中力に良い影響を与えるんですね。
計画的にサボる
計画的にサボる。
— 書士ろぐ (@shoshilog) July 22, 2018
1日の中であえて捨てる時間帯を持つことで、無自覚にダラダラ休むのを無くす。
「メンタリストDaiGo 自分を操る超集中力」の学び⑩#超集中力
おそらく多くの人が1日のなかで、集中が切れて、怠けていることもあると思います。
気づいたら、結構時間が経っていたなんてこともあるはず。
だからこそ、あえて何もしない怠けている時間を作ることがおすすめ。
意識的に休むことで、だらだら休むことがなくなります。
しかも、頑張った後の休憩として怠ける時間を作れば、「頑張ったから少しさぼろー」というのがなくなり、 翌日以降も頑張ることができるという効果もあります~
まとめ
メンタリストDaiGoさんの本には、集中力のコントロールの仕方が「これでもか」と書かれていて、すぐにでも実践できることばかりなので、ちょっとでも「集中力」に興味を持った方はぜひ読んでみることをおすすめします~